はじめに
Pマーク関連で、使用ソフトウェアについてリスク分析です。
仕事柄・・ブラウザー検証、アナリティクスの解析などあるので
ウェブ上でログインしてしまうと、都度、Chrome上のアカウントも自動でログインされてしまう。
操作間違えすると、そちらのアカウントでChrome上のログインも意図せずログインしてしまう・・・可能性が・・・
問題点
ブラウザの設定やブックマーク、履歴、パスワードなどが、他のパソコンのChromeと同期できてします。
Google アナリティクス、AdSense 、Youtube、Gmail、Googleカレンダーなど、代行操作でお客さんのアカウントでログインしてしまうリスク
自宅アカウントで、会社のパソコンにログインして同期できてしまうリスク・こちらは、edgeも同様・・・
ログインしてそのまま、いろいろなサイトなど見ると履歴が共有されたり・・
Chrome、Googleサービスに関するプライバシー ポリシーはこちらから
Googleがどのような取得をしているか確認してみるのも・・・
https://policies.google.com/privacy?hl=ja
あと、edgeなどを使用するか、お客さんのアカウントを直接利用しないようにするか・・
たぶん、共有設定するため。一度はログインしてしまう。可能性も・・・・・
Chromeを設定する。
右上部点3つから設定を押します。
Googleの設定で下記を確認して同期とGoogleサービスを選択します
Chromeへのログインを許可するを外します。。
設定後、Chromeを落として、再起動します。
一度、Googleサービスへログインしてみて。Chrome側がログインされれば問題ありません。
こちらの設定が、って方は、edge、firefoxなどブラウザーを使い分けするのをよいですが。間違えを起こさない可能性は・・・・・
Chrome,edgeへのログインについて
こちらは、個人アカウントでのログイン禁止ですね。。パスワードなどあるので・・
パスワードを記憶させないっていう前提もありますが・・・
このあたりは、各会社の使用方法によりますけど・・・
Active Directory傘下であれば、グループポリシーで、一括設定とか・・
さいごに
めんどうですね。。。
便利機能ですが。。仕事上では・・・注意が・・・
関連記事
Windows Server2019でグループポリシー設定
https://omakase.net/blog/2022/07/windows-server2019Policy.html