MT Translator試用版つかってみた

らら
らら

はじめに

今回は、株式会社COLSISさまのMT Translatorプラグインをお試しで・・試してみることに・・

MT7、MT8対応で、お値段・・¥275,000(税込)です。

MT Translatorプラグインサイト

https://3rdfocus.jp/mttranslator/

ほんとは、MTUploadDirも試用版を申し込んで、ブログにする予定だったけど・・バタバタしてたら・・試用期間終わってた・・

今回は、試用期間終わらないうちに・・検証を・・・・

基本的な流れ

MT Translator

CSV操作・DeepL、Google Cloud Translation翻訳は、MovableType管理画面、

ウェブページ、記事、コンテンツデータの編集画面、および一覧から行うことができます。

一覧画面では、該当ページを選択して、まとめてDeepL、Google Cloud Translation翻訳できます。

注)複製は、アセットは複製されませんでした。

MT Translatorインストール

購入したzipファイルを解凍すると、mt-static、pluginsファルダ―をFTP等でMTフォルダーへアップのみです。

解凍後の内容


---mt-plugin-Translator-vX.X
    |   README.html
    +---mt-static
    |   \---plugins
    |       \---Translator
    |                   
    \---plugins
        \---Translator
            |   Translator.pl
            +---extlib
            +---lib
            \---tmpl

MT Translator設定(日本語→英語の場合)

1.はじめに、日本語サイトを構築します。

 この時点では、なるべく修正がないようにしたほうがよいです。

 複製の差分はない感じなので・・

2.MT Translatorのプラグイン設定を行う

 作成した、日本語サイトから、左メニューの設定→プラグインを選択してMT Translatoの設定を開き、下記を設定します。

 システムからの設定→プラグインではないので注意です。

MT Translator

3.プラグイン設定で設定を完了後

 再度、左メニューの設定→プラグインを選択してMT Translatoの設定を開きます。

 下記のようにウェブサイト複製ボタンが表示されるので、クリックします。

MT Translator

4.複製ボタンを押すと下記の画面がでます。

 英語サイト名、英語サイトのURL、英語サイトのサイトパスなど下記のようにいれます。

 ここでは、必須以外入れなくても大丈夫です。

 入れない場合は、CSVのみが有効ですが、あとからAPIキーは入力できます。

 入力後、次へ・・

MT Translator

5.サイトの複製を始めます・・

このウェブサイトのみ複製するにチェックしてOKをクリックすることで、英語サイトへの複製が始まります。

この時点は、アセットは複製されないので、手動対応となります。あと英語には、この時点で翻訳されていません。

「このオブジェクトセットに対応したデータはありません。」と表示されますが、無視で問題ありません。

筆者はここで、止まりました・・・

MT Translator

複製処理画面が完了したら、システムから左メニューのサイトに英語サイトが追加されているはずです。

この時点は、日本語のまま、複製されているので、引き続き。英語サイトへ行って。個別で翻訳する必要があります。

再構築はされて、いないので個別に行う必要があります。

英語サイトの翻訳

1.個別翻訳

 右メニューに下記が追加されます。

翻訳辞書ファイルエクスポート・インポート、Google翻訳個別翻訳できます。

例は、ウェブページ、記事、コンテンツデータも同様のメニューが追加されています。

MT Translator

翻訳辞書ファイルは手動で、エクスポートして、日本語のみ埋め込まれた状態(翻訳前)でダウンロードされるので

英語の領域(翻訳後)に英語を追加してから、インポートする形になります。

このデータを翻訳業者さんに渡したりすることが前提ですかね。これ。

Google翻訳は自動翻訳されて反映されます。

2.一括翻訳

MT Translator

英語サイトの修正

修正は、あくまでも日本語サイトの方がベースになるようで、日本語サイトを修正して、英語サイトで再度翻訳?になる感じぽいです。

なので、英語サイト変更してしまった場合、翻訳辞書ファイル等で別途準備するなり、修正箇所覚えておく必要がある感じです。

ただ、修正ログがあるのでそちらを参照しながらという感じになるんですかね。

英語サイトで追加した場合は、英語サイト独自と、日本語サイトを選択できるので融通は聞きそうです。

項目てきには、翻訳元という記述は、今回の場合は、日本語という感じになります・・

「翻訳元記事」の変更は、複製されたものは、変更できず、英語サイトから追加したものは、選択変更ができるようです。

MT Translator

あと対訳プレビューで英語サイトと日本語サイトの比較ができます。

翻訳辞書ファイルのヘッダー


No	翻訳前	翻訳後	コメント

翻訳辞書ファイル使用してみた。

毎回、日本語サイトから、持ってきている感じで、半分翻訳して、アップロードした場合、翻訳辞書ファイルダウンロードするとすべて日本語のままダウンロードされました。

ダウンロードされたデータで文章中にリンクがある場合、文章がリンク以前、以降で分割されるようです。エクセルがセル2行にまたがります。翻訳完了後は、リンクは復活します。

1行の文章は、BR、リンクなど入れず、対応したほうがいいのか・・・

翻訳元記事で英語サイトで新規に追加したものでは、差分になって落とされてきました。

この辺り、HTMLタグを排除して、翻訳しているようなので、HTMLの組み方の工夫がいる感じ、初回は少しコツをつかむまで大変な予感・・

注意

日本語と英語は双方向で可能ですが、それ以外の言語は、まず、日本語から作成する必要があるようです。

日本語←→英語

日本語→多言語

一括翻訳するとタイムアウトする記述があったので、Movable Type クラウドに導入する場合、スペックを確認する必要があります。

別途、DeepL、Google Cloud Translationの初期費用+翻訳ワード数分の費用が掛かります。

導入に関して、実装の難易度が高い場合があるようなので、株式会社COLSISさまの方に依頼するのがよいかもしれないですね。

株式会社COLSISさまのページは下記

https://3rdfocus.jp/eshop/items/COLS0001/

このページは、プロモーションを含みません。。w

さいごに

どのみち・・自動翻訳の場合、専門用語だったり、見直しする必要があるから・・こんな感じかなぁ。

なんとなく。機能は分かったから・・いいかな・・とりあえずメモで残しておきます。

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