Windows10でWebDavを接続してみる

らら
らら

はじめに・・

接続機器が、WebDav対応機器だったので、windowsから接続するために。。

メモ書きです・・・

WebDAVとは・・

(Web-based Distributed Authoring and Versioningの略)です。

WebDAVは、Webサーバに対して直接ファイルのコピーや削除を行ったり、ファイル所有者や更新日時などのファイル情報を取得・設定するといった機能をもつファイルシステムで、HTTP1.1を拡張したプロトコルで動作します。

Webサーバ等でコンテンツのアップロードや更新を行う際に、FTPなど別のポート、プロトコルを使うことなく、HTTPだけで全てのコンテンツ管理できます。

こちらは、サーバ側が対応している必要があります。

Windowsで設定すれば、ドライブのように扱うことができ、便利です。

設定

エクスプローラーの下記からネットワークの場所の追加をクリックします。

webdav

次へ

webdav

次へ

webdav

接続するアドレスを入力します。

こちらは実際に接続する機器などを参照してください。

http://IPアドレス/webdav

webdav

webdav

完了です。認証がある場合、IDパスワードを入力してログインします。

webdav

エラーの場合

入力したフォルダーは有効ではないようです。別のフォルダーを選択してください。が出た場合

Windowsの場合、デフォルトで基本認証はSSL接続でのみの設定になっているので、対象機器がSSLに対応していない場合。

筆者は、ローカルの機器に接続する目的に設定しています。外部に接続する場合はリスクがあります。。

レジストリを変更する必要があります。

[スタートメニュー]の[Windows 管理ツール]→[レジストリ エディター]をクリックします。


\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\WebClient\Parameters

BasicAuthLevel

0 : 基本認証は無効

1 : 基本認証はSSL接続でのみ有効

2 : 基本認証はSSL接続および非SSL接続で有効

上記ので非SSL接続を有効にしたいので2を選びます。

webdav

PCを再起動するか、下記でWebClentを再起動します。

[スタートメニュー]の[Windows 管理ツール]→[サービス]をクリックします。

再度、ネットワークの場所の追加を行います・・

この手の設定は、windows updateとかで戻ってしまう可能性があるのでこのあたり。メモしとくとよいかも・・

webdav

あと、ネットワークドライブの割り当てからでも設定できます。。。これは、筆者はしりませんでした・・・

筆者は、オレオレ認証を作成してテストしてみましたが、どうも警告がでると。。接続できないようです・・・

これはExchangeサーバーの時も同様だったので、ある程度、早く問題解決できました。。

面倒な方は、WinSCPとかもWebdavできるので・・・

さいごに

ネットワークドライブのSambaにように使えて。。便利ですね・・

できなかった・・・オレオレ証明書の作り方

Windows10でOpenSSLを使う
https://www.omakase.net/blog/2022/07/windows10openssl.html

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