Movable Type7でエディタテンプレート

らら
らら

はじめに

以前は、ckeditorとか入れて、ckeditorのテンプレート機能を使って、本文エリアにデフォルトのレイアウトをいれることができていましたが、

Movable Type7になってブロックエディタ(MTBlockEditor)という、プラグイン(無料)があるのを発見、試しに使用してみることに・・

Movable Type Block Editorのインストール

下記Git Hubサイトよりzipをダウンロードします。

https://github.com/movabletype/mt-plugin-MTBlockEditor/releases

Movable Type7ブロックエディタ1

zipを解凍すると下記になります。

plugins,mt-staticの2つをMovable Typeをインストールしたフォルダーへコピーします。

Movable Type7ブロックエディタ2

使用条件

Movable Type 7 r.4609 以降

PC

 Microsoft Edge

Mobile

 Google Chrome (iOS/iPadOS, Android)

 Safari (iOS/iPadOS)

 Google Chrome

 Firefox

 Safari

プラグインを有効にする

Movable Typeの設定→プラグインから有効にします。

Movable Typeでログインすると下記がでるのでアップグレード開始

Movable Type7ブロックエディタ3

上記が完了するとプラグインが有効になります。

一応、Movable Typeの設定→プラグインから確認します。

つかってみる。

記事を新規で作成

フォーマットをMTブロックエディタを選択

Movable Type7ブロックエディタ4

デフォルトのメニュー

Movable Type7ブロックエディタ5

マルチカラムを選択

おお~これですね。ほしいの~ 2カラム、3カラム、4カラムまでありますね

Movable Type7ブロックエディタ6

左テキストブロック、右画像をいれてみました。

おお~これこれ~、いいですねこれ!!

Movable Type7ブロックエディタ7

一番初めにいれた、テキストブロック、初期は段落でした。

Movable Type7ブロックエディタ8

変えれる~~、ちょっと感動です。w

Movable Type7ブロックエディタ9

ちなみに罫線hrタグもいれてます。

おお~、いいやん。。これ!

Movable Type7ブロックエディタ10

実際のソース

テキストブロック


<div class="mt-be-columns" style="display: flex">
	<div class='mt-be-column'><p>マルチブロック2カラムのテキスト</p></div>
	<div class='mt-be-column'><p><img src="/2022/Lighthouse.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="asset asset-image" style="max-width:100%;height:auto;display:block"/></p></div>
</div>
<hr/>

でもあとpとかにクラス設定できたら超便利なのに

調べてみる。こういう場合はブラグインの設定ですね。!

なさげ・・・

Movable Type7ブロックエディタ11

と、プラグインみてたら。メニューができているじゃないですか~

Movable Type7ブロックエディタ12

メニュー見てみると、カスタムブロックってあるじゃないですか~。どきどき。新規押して!

Movable Type7ブロックエディタ13

むむ。むずかしそう・・?!

Movable Type7ブロックエディタ14

ん?どういうこと?、あ!ここでテンプレートつくれるのか?!ためす・・

Movable Type7ブロックエディタ15

1行テキストを追加してみる

ラベル名 クラス名など設定できる。おお。

Movable Type7ブロックエディタ16

マルチカラムを選択してみる(2カラム)ここもクラス名が定義できる。

Movable Type7ブロックエディタ17

保存後、記事の新規作成で、カスタムパーツ1がメニューにできている。

Movable Type7ブロックエディタ18

選択するとカスタムブロックで作成したテンプレートのひな型がデータ、文章とか画像を登録してみて表示してみた。

Movable Type7ブロックエディタ19

実際のソース

カスタムブロックで指定したクラス名が入っているし、指定したテンプレートになってますね~


<section class="entry-content clearfix">
	<div>
		<p class="class1">説明文をいれてみました。</p>
		<div class="mt-be-columns classm2" style="display: flex">
			<div class='mt-be-column class_l'><p>テスト</p></div>
			<div class='mt-be-column class_r'><p><img src="/2022/Lighthouse.jpg" alt="" width="1024" height="768" class="asset asset-image" style="max-width:100%;height:auto;display:block"/></p></div>
		</div>
	</div>
</section>

さいごに

HTMLのタグに慣れていない方向けに、記事のレイアウトをテンプレート化するのは便利ですね。オリジナルクラスも付加してテンプレートができるのも魅力ですね。

標準機能になれば、もっと使ってもらえそうですが・・・

では。

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