はじめに
今回は、筆者がMicrosoft Edge(Chromium)を使い始めて、気が付いた機能を紹介します。
1.キャプチャー機能
以前別の担当が下記を紹介しましたが、この機能はEdgeでも同様に使えました。
【Google Chrome】サイト全体をスクリーンショットする方法【拡張機能不要】
https://www.omakase.net/blog/2020/10/screen.html
上記とは別に、Edgeでは、ブラウザー上の表示エリアで右クリックすると下記のメニューがでます。
エリアをキャプチャーかページ全体をキャプチャの2つの選択がでます。
今回はよく使う、ページ全体をキャプチャを選択します。
下記のように、手書きツールが使えるエディターが起動します。そのまま保存も可能です。
以前紹介した。下記のように使えます。
Windows10でスクリーンショットする切り取り&スケッチの紹介
https://www.omakase.net/blog/2021/10/windows10-capture.html
2.イマーシブリーダー
こちらは、前から。ワードとかoutlookとかについていて、気になっていたのですが・・
Edgeにもついていたので、試してみました。
outlookの場合
イマーシブ リーダーとは
ホームページ上の記事で広告やメニューを非表示にして、本文など重要な部分のみを見やすく表示して、文書の読み上げができます。
Edgeでは、ウェブサイトが、イマーシブリーダーに対応していないと使用できません。
下記のメニューもサイトが対応していないと表示されません。
Wikipediaがイマーシブ リーダーに対応した記事を見つけたので
これは、以前紹介した読み上げを使用しなくても対応できそうです。残念ながらEdgeのみの機能ですが・・
こちらも公的機関とかで使用できる感じ・・
音声読み上げで読み上げしてくれます。
テキストのユーザー設定
文書校正ツール
音声読み上げについてSpeechSynthesis(Web Speech API)
https://www.omakase.net/blog/2021/11/speechsynthesisweb-speech-api.html
イマーシブリーダーに対応はAzure Web Apps という PaaSサービスを使用しないとだめらしい。。
oauthみたいな。シークレットIDとか発行が必要な感じ
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/applied-ai-services/immersive-reader/how-to-create-immersive-reader
SDKサンプル
https://github.com/microsoft/immersive-reader-sdk
さいごに
ひまがあったら・・サンプルつくりたいかな・・・
Edge(Chromium)も機能が多くなって、重いかとおもったけど。現在chromeとの差は感じないですね。。