XDでワイヤーフレームをつくる方法(基礎編)①

XDでワイヤーフレームをつくる方法を紹介します。

今回はコーポレートサイトを想定して、一般的なトップページを作っていきます。wireframe1.png

①アートボードを作成

①今回はPCサイズをつくるのでWebから作りたいサイズを選択します。選択肢にない場合はカスタムにサイズを入力します。artboard1.png

②作業画面が開きます。

②ツールの紹介

上記のワイヤーフレームを作成する際、使うツール(Windows:ショートカットキー)を紹介します。

tool1.png

一番上...選択(V)

上から2番目...長方形(R)

下から3番目...線(L)

一番下...テキスト(T)

③ガイドを引く

①選択ツール(V)の状態でアートボードの横にマウスを置くと、マウスポインターの形状が変わります。ガイドが引けるのはアートボードの左と上からです。

②左クリックを押しながら引きたいところまでドラッグします。Shiftを押すと10pxごと移動します。

guide2.png

※右クリックをするとガイドの編集ができます。方眼グリッドも縦横をそろえたいときに便利です。

guide3.png

④アートボードのサイズを変更

①アートボードを選択して二重丸のマークを上下に動かします。

②長さを調整します。

⑤図形を挿入

①長方形ツール(R)を選択します。

②配置したいサイズをマウスで調節しながら作成します。正方形を作りたい場合はShiftを押しながらマウスを動かします。

③画像を編集します。

・サイズの変更

編集したい画像を選択し、サイズを変更するか、サイドメニューでサイズを入力します。

shape2.png

・色の変更

編集したい画像を選択し、今の色をが表示されている部分をクリックすると編集できます。また、スポイトから色をとることもできます。

shape4.png

・角を丸くする

編集したい画像を選択し、二重丸の部分を動かすと角の丸みを調節できます。また、サイドメニューに数字を入れると丸くなります。数字が大きいほど丸みが強くなります。

一部分だけ丸くしたい場合は、二重丸のAltを押しながら動かす、または、サイドメニューにそれぞれ数字を入れます。

shape5.pngshape6.png

⑥線を引く

①線ツール(L)を選択します。

②線をひきます。線の太さはサイドメニューで編集できます。

line1.png

図形と線を作成しました。

続きはこちら↓

XDでワイヤーフレームをつくる方法(基礎編)②

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