はじめに
現在、電脳で使用している、このオウンドメディアはRimoを参考にして作成してあります。 デザインがそのままで問題ないという方はある程度テンプレート・モジュールの詳細設定で変更ができます。
手順
- Movable Typeのメニューからデザインのテーマでテーマを探すの検索でrimo、またはSimple Corporateで検索して該当のテーマをダウンロードします。
- ダウンロード後、圧縮ファイルを解凍します。
- ディレクトリ階層でthemesを探し、rimo、simplecorporateのディレクトリを探し、サーバー上のthemesフォルダーへアップロードします。
- その後、Movable Typeのメニューからデザインのテーマからrimo、simplecorporateのテーマを探し 「適用」 ボタンをクリックします。
Movable Typeのメニューからデザインのテンプレートのテンプレート・モジュールに詳細設定がありますのでそちらで色など詳細の設定ができます。
オウンドメディア運用
テーマ名 | Rimo |
---|---|
要件 | Movable Type Pro 6.3以上 |
ライセンス | MITライセンス |
レスポンシブ対応 |
外部リンク
https://github.com/movabletype/mt-theme-rimo
https://movabletype.net/support/theme/about-rimo.html
企業サイト運用
テーマ名 | Simple Corporate |
---|---|
要件 | Movable Type Pro 6.1以上 |
ライセンス | MITライセンス |
レスポンシブ対応 |
追記(2020/10/15)
オウンドメディア運用 Rimoのテンプレートについて
運用していて、分かったことを追記しておきます。記事リストの画像が一覧に表示するのですが、この画像は、下記のOGPイメージか、記事のアセットで登録ができます。
OGPイメージの登録がしてある場合、OGPイメージが採用されます。OGPイメージが設定されていない場合、記事で使用した。画像のファイル名の昇順で、一番先頭の1件が採用されるようになっています。
もしOGPイメージで運用しなければ、記事のアセットの特定の画像を一覧表示に持っていきたい場合、ファイル名が昇順になるようにします。MTぽいですね。オウンドメディアなので、外部SNS連動を主とした場合、OGPイメージが必須になるので、その画像をついでに一覧に出しているというイメージなんですね。きっと、他のサイトも確かにそんな感じがします。
あと、OGPイメージは、1200pxを指定していて、リスト表示した場合ページが遅くなるのでは?という疑問があります、 CSS等で画像表示サイズを変更しても、実際の画像の容量はかわりませんよね。
<$mt:AssetThumbnailURL width="画像サイズ"$>
上記にwidth=とサイズを指定すると、(注:ここでは表示サイズの指定ではありません。)実際にMovable Typeが画像をリサイズしたものを作成してくれます。ただ、Movable Typeではアップロードするサイズより大きなサイズの画像の作成は、行ってくれません。したがってOGP対応の1200pxをアセットにアップロードするだけで、AssetThumbnailURLで指定したサイズの画像をすべて作成してくれます。Rimoのテンプレートでは、実際にそのように構築されています。
数字であれば
0000.jpg | 一覧用の画像(タイトル画像) |
0001.jpg | 記事の画像1 |
0002.jpg | 記事の画像2 |
英字であれば
aaaa.jpg | 一覧用の画像(タイトル画像) |
bbbb.jpg | 記事の画像1 |
cccc.jpg | 記事の画像2 |
ファイル名の管理をすれば、00_title.jpg 01_content.jpg 02_content.jpgで簡単に管理できますね。
外部リンク
https://github.com/movabletype/mt-theme-SimpleCorporate
https://movabletype.net/support/theme/about-simplecorporate.html
上記は、SixApartの公式リリースではありません。このテーマに対するSixApartからのサポートを受けることができないので注意してください。