はじめに
「CMS」「CRM」「EDI」「SSL」などITに多い3文字熟語(略語)にIT用語とも言われ、我々もお客様に説明の際、自然についつい使ってしまう。
タレントのDAIGOさんのひらめき当て字ではなく、ちゃんと意味があるんです。
ケンタッキー・フライド・チキンをKFCや欧米由来でしょうが、実は電脳職人村も「CCV」と略称も持ってるんです。
このブログのトップページのパネルにもある「Cyber craftman's Village」が略字です。
社名を付ける時に当初流行っていた「サイバー〇〇」や「インターネット△△」「デジタアル□□」などとはしたくなく、日本語、漢字があえて目立つという発想であった。もちろん「電脳職人村」にはちゃんと意味はあるので別の機会に。
ただ、側面も必要だと思い「CCV」を使い始めた。ほとんど浸透はしていないですが。
3文字の使われ方
「CMS(Contents Management System)」「CRM(Customer Relationship Management )「EDI(Electronic Data Interchange) 「SSL(Secure Sockets Layer )と直訳したものが多いです。
普段から使っている、SNS、PDFやOCR、CPUなども一応3文字熟語になる。
SNS:Social Networking Service
PDF:Portable Document Format
OCR:Optical character recognition
CPU:Central Processing Unit
Webも一般的に使われますが、「World Wide Web(www)」の略です。
他にも企画書やプレゼンを振り返ってみると以下が多く使われてます。
ASP:Application Service Provider
DNS:Domain Name System
SSL:Secure Sockets Layer
URL:Uniform Resource Locator
※個々の単語は辞書を引くか検索してくださいね。
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政府でも常用化され始めてますね。
IoT:Internet of Things
ICT:Information and Communication Technology
ITS:Intelligent Transport Systems
たまに勘違いする3文字が
WBS:Work Breakdown Structureとワールドビジネスサテライト
RPM:Red Hat Package Managerと回転数
CSR:Corporate Social ResponsibilityとCertificate Signing Request
最近では新しい分野でもますます増えてます。
RPA:Robotic Process Automation
BCM:Business Continuity Management
3文字から4文字に増えることは間違いないでしょうね。
長いから略す(省略する)のであり、意味を理解したうえで使いたいもですね。