はじめに
資料を作成したり、現在の画面表示に修正を指示する場合、その画面などをキャプチャーとって、その画像に説明をつけるのに、スクリーンショットでキャプチャーしてワード・photoshopなどを起動して行ってませんか?
今回紹介するソフトは、そんな操作を1つのソフトで行えるものです。しかも快適に操作できます、ウィンドウズ画面、ブラウザーすべてのアプリ単位で全体キャプチャーすることができます。
FastStone Capture5.3までは無料だったんですが、現在FastStone Capture9.4では有料です。(2020年10月時点)
試用期間は30日あるのでいろいろ試してみるのもよいかと、こんな高機能で約2000円です。ボリュームディスカウントもあり
ダウンロード
下記のサイトからダウンロードできます。
https://www.faststone.org/FSCaptureDetail.htm
ダウンロードは、exeタイプをダウンロードすれば、そのファイルを実行すれば簡単に、インストールできます。
ん?英語じゃない?ってお嘆きの方は、本家に推奨されていないかもしれませんが。日本語化できます。
本ページ末尾にリンクがあります。
使用例
よく使用機能するだけを番号をふっています。この番号を付ける作業もこのソフトで作成しています。
- 選択範囲をキャプチャーできます。
- ブラウザーなどスクロールがあるウィンドウをスクロールしながらキャプチャーできます。
- キャプチャーとは関係ありませんがカラーピッカーもあります。
- キャプチャーとは関係ありませんが画面ルーラーもあります。
画像を編集するには、描画ボタンをクリックします。
数字の連番の例
④のルーラーの使用例
③のカラーピッカーの使用例
キャプチャー後は専用のエディターで編集ができます。例は赤の透明四角枠
キャプチャー後は専用のエディターで編集ができます。例はぼかし
キャプチャー後は専用のエディターで編集ができます。例は吹き出し
キャプチャー後は専用のエディターで編集ができます。例はマーカー
キャプチャー後は専用のエディターで編集ができます。例は矢印
最後に
いかがだったでしょうか?今回、機能を説明したのは、ほんの一部です。
ちなみに、ここで使用している画像はすべてFastStone Captureで作成しています。
欠点としては、編集した画像は、PSDのようにレイヤーで保存されず、保存後は、修正できないことです。ただ、使用方法など工夫すれば、有効に使用できるかと思います。
関連サイト
本家サイト(英語)
https://www.faststone.org/FSCaptureDetail.htm
日本語化
http://tiltstr.seesaa.net/article/125999663.html