ブラウザとは?
ブラウザとは、Webサイトを閲覧するためのソフトです。インターネット検索が当たり前の今の時代、必要不可欠なものです。
閲覧するを英語ではbrowseと言いますが、名詞形のbrowserが語源になっています。
ブラウザでできること
・Webサイトの閲覧
・お気に入りのWebサイトを登録できる「ブックマーク」
・Webサイトを簡単にシェア
・読みやすいように文字を拡大、縮小
他にも便利な機能があります。
ブラウザの種類
Webサイトを閲覧する際に必要なブラウザは様々な種類があり、PCだけでなくスマートフォンやタブレットに標準搭載されています。
・Google Chrome
・Safari
・Internet Explorer
・Microsoft Edge
・Firefox
・Opera
Google Chrome
Google Chromeは、Googleが開発したブラウザで、Androidのスマートフォンに標準搭載されています。(iPhoneでも使用できます。)
世界中で愛されており、現在のシェア率は1位です。
シンプルなデザインで、起動が早く、バージョンが新しくなった際、自動的にアップロードしてくれるので誰でも使いやすいブラウザとして親しまれています。
Safari
Safariは、Appleが開発したブラウザで、iPhoneやMacbookなどのiOS端末に標準搭載されています。
他のブラウザと比べると、正確にWebページの表示ができ、デザイン描画に強いのですが、WindowsのPCと相性が悪いのが特徴です。
Internet Explorer
Internet Explorerとは、Microsoftが開発したブラウザで、WindowsのPCに標準搭載されています。2022年6月16日にサポートは終了しました。
他のブラウザに比べ、機能面で劣る部分が多いので、だんだんマイナーになっています。
Microsoft Edge
Microsoft Edgeとは、Internet Explorerの後継ブラウザです。2022年6月16日にサポートが終了しています。
Internet Explorer同様、Microsoft開発でWindowsのPCに標準搭載されています。
Internet Explorerと違うのは、最新の技術が使用されWebページが素早く表示するようにアップグレードした部分です。また、他のブラウザにはないWebページに直接メモや、テキストを書き込めるなどの機能が充実している部分が特徴です。
FireFox
FireFoxは、Mozilla Foundationが開発したブラウザで、PCや他の端末との同期ができます。
追加ソフトによる拡張機能が特徴で自分好みにカスタマイズできる部分が魅力的です。
また、プライバシー保護の機能が搭載されており、Web上の動きを追跡を拒否したり、個人情報が含まれるデータの消去などがあり、安心して使用することが出来ます。
Opera
Operaは、ノルウェーのOpera Software ASA社が開発したブラウザで、AndroidではOpera、iPhoneではOpera Miniという名のブラウザで、PCや他の端末と同期ができます。
このブラウザは、データを圧縮する機能があるので通信量を抑えてインターネットを接続ができることが一番の特徴です。
後付け
標準ブラウザ以外のブラウザを複数使うことが出来るので自分の好みに合わせて使い分けると便利です。
ちなみに私は、PCはGoogle Chrome、スマートフォンはGoogle ChromeとSafariを使っています。