最近めっきり寒くなりました。
今日紹介するのはイラストレーターで簡単にできる、雪の結晶の作り方です。
とっても簡単に作成できるので、これからのクリスマス案件などにどうでしょう。
結晶のもとになる枝をつくろう
使用ソフトはAdobe Illustrator CS4です。
真っすぐな棒を一本引いて、そこから斜めに枝を二、三本付け加えていきます。
生えてる枝をすべて選択し、「変形」から「リフレクト」を選択します。
垂直を選んでコピーを押します。
そのままコピーすると移動をかけていないのでコピー前の枝とバッテン状態になると思いますが、
真ん中の線に合わせて調節してやります。
こんな感じで結晶の一部分ができました~!
ここまでできたら、一度全部のパスを選択して、グループ化してあげます。
回転&コピーで雪の結晶にするよ
①次に「回転ツール」を選択します。
②Altキーを押しながら枝の一番下のパスをクリックします。
③②をクリック後「回転」の詳細ウィンドウがでますので、角度を「60度」にします。
④60度に設定できたら「コピー」をクリックしてください。
この時必ずOKではなく、コピーを押してください。
どうでしょうか、60度回転した枝が追加されたと思います。
追加が確認されたら、そのままどのツールも触らず、Ctrlキーを押しながら、Dキーを3、4回押してください。
(※Ctrl+Dで動作の繰り返し)
すると...
できました~!!
とっても簡単ですね。
だいたいそれっぽくなるので、枝の模様をちょっと変えていろいろ配置してみてもいいかもしれないです。
サイズを小さくするとそれっぽさも増します。
これからの季節活躍すると思うので皆さんもぜひオリジナルの雪の結晶を作ってみてくださいね!
余談
ちなみに、今回途中で使用した集中線効果の作り方を紹介している記事はこちらです。
気になった方はぜひ読んでみてください!↓